河野委員長が労働者代表選挙に立候補
セブンイレブンの時間外協定等を結ぶための労働者代表選挙が近く行われます。
コンビニ関連ユニオンの河野正史(かわのまさふみ)委員長が、立候補しました。
以下は、河野委員長の所信表明です。
時間外労働にかんする労使協定締結にかかわる労働者代表に立候補する抱負表明
2001年入社、OFCの河野正史です。
コンビニ関連ユニオンの委員長として、24時間営業義務化の見直しを求めてきました。
抱負は
(1)長時間労働をなくすことです。「8時間は働き8時間は寝て8時間は自分や家族、社会全体のために」は300年かけて世界の労働者がかちとってきた権利です。セブン社員やオーナーの労働実態は過労死社会の典型です。24時間365日死ぬまで働くのはやめるべきです。
①固定残業制は締結しない。残業協定の上限規定は原則廃止。労働者代表と管理職が話し合ってどうしても時間外労働が必要と判断した場合のみ上限1日3時間までを限度にその都度認める。
②時間外労働の割増率は5割増とし、不払いは認めない。
(2)無断発注や労基法違反を継続してきたことなどで棄損されたオーナーとの信頼関係を再構築するため社員就業規則の改定のための協議を始める。
(3)コロナウイルス対策を完備するため安全委員会に立候補し感染防止拡大阻止に全力をあげる。
宜しくお願い致します。