セクハラ・パワハラでDM処分!セブン

セクハラ・パワハラでDM処分!セブン

2022年2月24日 0 投稿者: konbiniworker

セクハラ・パワハラ問題もみ消しをさせない!!
セクハラ、パワハラのない職場にしよう。
本部人事部は管理責任を取れ!

長野地区DМであったKがついに処分されました。

これまでコンビニ関連ユニオンのもとにはKのセクハラ、パワハラ行為について許せないと多くの告発がよせられていました。直接本部に苦情の声も多数寄せられていたようです。処分はこうした告発、苦情を無視できなかったが故の当然の処分です。しかし、これはKの責任だけでなく本部の指導管理責任でもあります。会社作成の「ハラスメント防止規定」が形だけのもので、現場では全く機能していなかったことがはっきりしたのですから、社長はもちろん、とりわけ本部人事労務の責任者 は、責任の所在を明確にし、全社員に謝罪し、直ちに職場環境改善の具体的手立てをとらなくてはなりません。ユニオンはセクハラパワハラのない職場をつくるために、その謝罪、具体的施策の実施を厳しく要求します。

●女性差別者Kの実態
Kは社内、社外でセクハラ・パワハラを繰り返し行ってきました。とりわけ声をあげられない女性をターゲットにし、セクハラ行為・発言を行ってきたことは絶対に許すことはできません。セブンイレブンの労働は商品工場や店舗レジ接客、会計業務など多くの女性によってこそ支えられています。Kは管理職であるという優越的地位を濫用してきました。まさに新自由主義政策である「女性をより安い労働力として扱い搾取する」という女性蔑視思想の推進者としてセクハラを行ってきたのです。絶対に許すことはできません!

●労働組合(ユニオン)の活動に敵対していたK
Kは女性差別を行ってきたことと同時に、労働組合活動に対しても敵対していました。コンビニ関連ユニオンの正当な組合活動や労働相談を一貫して妨害してきました。これは憲法、労働組合法に違反する違法行為(労働組合法7条に反する不当労働行為)です。Kは21年11月には長野県労働委員会で会社側の証人として登場し、ユニオンに対して暴力事件をでっち上げ、嘘とインチキの陳述で組合活動に対して悪罵を投げつけました。

●コンビニ関連ユニオンとともに声をあげよう!
コロナ危機で明らかになったのは労働者抜きには社会はなりたたないこと。とりわけ女性労働者に対して、低賃金・長時間労働・セクハラ・パワハラ攻撃が激化しています。過酷な労働にもがきながら全国で女性の決起が闘われています。労働組合(ユニオン)とともに団結して闘うことで勝利しています!コンビニ関連ユニオンとともに立ち上がろう!