ついに始まった!7・11一斉ストへののろし!

24時間営業義務廃止をかちとるためにコンビニ関連労働者、事業者は711時短スト、時短行動に立ち上がろう!

2019年7月4日  コンビニ関連ユニオン委員長 河野正史

 コンビニの24時間営業義務をめぐって今年前半日本社会が大きく揺れてきました。

圧倒的世論は無理に24時間でなくていい、です。

しかし、セブン、ファミマ、ローソンはじめコンビニ企業は高い利益率のために、いろいろ言いながらも原則24時間を変えていません。

しかし、無理なものはムリなんです。

時短希望は急増し本部が認めない独自時短も増えてます。

24時間義務の条件だったオーナーヘルプ制度が嘘だったことも分かり怒ったオーナーがついに1日臨時休業を宣言しました。

時短は自由ですという社長永松のもとで執拗な時短妨害がされていたことが報道で明らかになりました。

二枚舌の責任をとらされる管理者層は取締役の自己保身に絶望し退職が急増しています。

リクルートは給与を大幅に減らされこれまで体を壊しても店舗増にひた走ってきたのはなんだったのか、社員の動揺も深刻です。

問題は、永松はじめ幹部が自己保身のため、原則24時間を変えないことです。

独立した事業者なら、営業時間は原則自由のはずです。

しかし、世論もあり営業時間原則自由化をかちとる時がきました。

本部の良識や行政に頼ってもダメです。

みずからが闘いの声を上げるしかありません。

今声をあげれば変えられます。

私たちコンビニ関連ユニオンは、来る7月11日全国一斉時短スト時の呼び掛けてます。

時短でもいい、送金スト、発注飛ばし、一部業務停止、公取委申告、やりようはいくらでもあります。

臨時休業もありです。

この日はセブンで買わない!という連帯も大歓迎!

24時間義務をやめさせるため、力を合わせ711一斉に行動に立ち上がりましょう。

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