社員もオーナーも店従業員も、配送ドライバーも工場労働者も入れる組合

2019年6月結成

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闘わなければ何も変わらない!

コンビ二店舗従業員のみなさん。1980年代半ば15%だった非正規雇用は、いまや労働者全体の40%に達しました。最近は「フリーランス」とか「個人事業主」という被雇用者から除外される働き方も増えて(典型はウーバー)、コンビニで働く人の1割は外国人労働者となり、さらにタイミーなど「スキマバイト」(実質的には日雇い=半失業者)で働く非正規も激増しています。

 正社員とされる店長なども待遇は大差はなく、ボーナスも退職金もありません。非正規の年収は200万円程度(しかも女性は平均160万円程度)です。これで人間らしい生活ができるのか?どうやって家族を養うことができるでしょうか? 

 非正規雇用は、労働組合が連合のもとでストライキひとつやらなくなってから激増しました。クビにしやすい、労使交渉もなく、待遇改善がなされない非正規を増やすことで、労働者全体への賃金も減らし搾取すること、そしてオーナーからの過大な年貢取り立てでセブン、ファミマ、ローソンはこの40年間、ぼろ儲けしてきたのです。

店舗従業員は、ユニオンに加入し労働条件を変えよう!

社会保険加入の要件を満たしているのに加入させてもらえない(オーナーはその費用負担に耐えられない)、有給休暇の取得要件を満たしているのに取らせてもらえない(オーナーはその費用負担に耐えられない)、シフトが少なくて月収が少なすぎる。ダブル、トリプルで働いて生きていくのがやっと。

 昇給して! ボーナス欲しい! でもコンビニでは無理。コンビニ業界もう終わってる! では転職すれば?レジうち?飲食?介護?転職しても悪くなる一方。弱みにつけこむセクハラ・パワハラが酷い! 

 コンビニ関連ユニオンに加入して、団結してこの社会構造をつくってきた政府・財界・コンビニ本部と闘おう! 本部社員も「明日は我が身」。今すぐ、コンビニ関連ユニオンにGO!

連絡先
鎌倉書記長 電話 090-5572-9108
メール musasino0314@yahoo.co.jp

@konbinikanrenunion コンビニ関連ユニオンが10月7日に行った反戦ストライキと、東京・四谷にあるセブンイレブン本社前での抗議行動です。セブンイレブンは昨年1月にイスラエル・テルアビブに出店し、10・7パレスチナ蜂起の後もイスラエル兵に対して半額キャンペーンを行うなど、パレスチナ人民虐殺に加担してきました。これに対してセブンイレブン本部社員である河野正史コンビニ関連ユニオン委員長は「虐殺に加担するな」と訴え、何度も会社と団体交渉や抗議行動、ストライキなどを展開し、ついにセブンイレブンのイスラエルからの撤退を勝ち取りました。 #コンビニ #セブン #セブンイレブン ♬ original sound – コンビニ関連ユニオン